こんにちは。@コマロンです。
東銀座にある隠れ家的な老舗フレンチレストランへ。
国内のフランス料理レストランやフランスの3つ星レストランなどの経歴をもつ中澤敬二シェフのお店です。
「野菜の魔術師」と呼ばれるミシェル・ブラス氏が日本で唯一腕を認めたお方だそうです。
ということで、東銀座にある老舗フレンチレストラン『ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs)』さんに行ってきたので、その紹介と感想をまとめます。
ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs) とは?
【ル・ジャルダン・デ・サヴール】とは、東銀座駅にある老舗フレンチレストラン。
シェフの中澤敬二さんは、1991年に当店のオーナーシェフとして独立される前までは、ジョエル・ロブションの最初の店として有名な「ジャマン」などの3つ星レストランでの経歴や、ミッシェル・ブラス氏などからも影響を受けておられるようです。
店名は、フランス語で「風味の庭」の意味を持つ。
お店の名付け親であるミッシェル・ブラス氏に感銘を受けたことをきっかけに野菜、香草の使い方を大切に肉や野菜と組み合わせたおいしい料理を追求。
おすすめは「ミシェルブラスのスペシャル30種類の温野菜ガルグイユ」で、南仏オーブラック地方の郷土料理をアレンジした創作料理です。
女性でも気軽に一人フレンチが楽しめる貴重なお店として大人気。
ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs):場所と行き方、営業時間
今回わたしが伺った『ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs)』の周辺地図は以下になります。
<ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs) :最寄駅>
日比谷線・浅草線「東銀座」徒歩3分
大江戸線「築地市場」徒歩5分
JR「新橋」徒歩8分
<ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs) :営業時間・定休日>
営業時間:
Restaurant B1F
ランチ:11:30〜L.O.13:30(15:00close)
ディナー:18:00〜L.O.20:30(22:30close)
定休日:
毎週水曜
お店は地下一階にあり、入り口には絵画などが飾られていてどことなく老舗を感じる落ち着いた雰囲気。
馬蹄形の8席のカウンターのみの、鮮やかなオレンジカラーが印象的です。
テーブルセッティングの青色のお皿がお洒落です。
厨房のすぐ近くで中澤シェフの華麗な手捌きを眺めながら頂けます。
今回頂いたランチコースは10,692円 (税込)のお手ごろ価格なコース。
中澤シェフと男性スタッフのお二人で回されております。
予約はネットでも電話でも取ることができ1週間前なら大体取れます。
「2皿黒毛和牛ランチコース」の写真は以下より。
ドリンク
シャンパン
2皿黒毛和牛ランチコース
【アミューズ】
パン
【スペシャリテ】ガルグイユ
【メイン】黒毛和牛のステーキJSスタイル
【アヴァンデセール】杏子のムースグラッセ
コニャックの香りのフォンダンショコラとキャラメルアイス
【食後のお飲み物】エスプレッソ
オープンキッチンで、中澤シェフの華麗な手捌きで料理を仕上げていく姿を見ながらのフレンチは絶品。
特に、スペシャリテの温野菜のガルグイユは素晴らしかったです。
これを食べなければ、ル・ジャルダン・デ・サヴールは語れない!
彩り鮮やかに野菜の旨み甘みが感じられる最高の一品です。
銀座のランチタイムに素敵なお店で過ごす事が出来ました。
オープンキッチンですと怖いイメージもちょっとあるかもしれませんが、提供の際には料理を説明してくれるし、聞くとフランクな感じで応じて頂けるので好感を持てます!
一人フレンチされている女性も多く、中澤シェフの人柄もあって一人でも入りやすいアットホームな要素も感じるお店です。
そして最後にはクッキーのお土産までいただき、至れり尽くせり!
次回は、ワインを飲みながら、夜のコース料理を食べたいですね。
ごちそうさまでした。
店舗情報
食べログ評価 |
4.04 |
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店名 | |
ジャンル | フレンチ |
電話 / tel | 050-5589-4445 |
予約可否 | 予約可 当日のご予約はお受けできない場合がございますので早めのご予約をお願い申し上げます。写真撮影は料理だけにさせて頂いております。 |
住所 | 東京都中央区銀座6-16-11 銀座山本ビル B1F |