こんにちは。@コマロンです。
西浦和にある「埼玉県」ご当地B級グルメ【トーフラーメン 幸楊】へ。
埼玉のご当地B級グルメ
「埼玉B級ご当地グルメ王」に2度も選ばれたご当地B級グルメです。
麻婆ラーメンではなく豆腐ラーメン。
斬新なメニューなのに、どこか懐かしい味がします。
ということで、「トーフラーメン 幸楊」へ行ってきたので、その紹介と感想をまとめます。
トーフラーメン 幸楊 とは
1970年に埼玉県岩槻市のレストランのコックであった高木さんが、賄い飯として「豆腐ラーメン」を作ったのが始まり。
その高木さんが独立開業したのが此処「トーフラーメン 幸楊」さんです。
店内の至る所に芸能人や有名人の色紙がずらりと並び、たびたびテレビなどメディアにも取り上げられています。
埼玉県では有名なご当地B急グルメで、カップ麺でも発売されたこともあります。
トーフラーメン 幸楊 :アクセス、営業時間
今回わたしが伺った『トーフラーメン 幸楊』の周辺地図は以下になります。
<トーフラーメン 幸楊 :最寄駅>
JR武蔵野線『西浦和駅』から徒歩約8分
<トーフラーメン 幸楊 :営業時間・定休日>
営業時間:
11:30~20:00(L.O.19:50)
※しばらく15:00までの営業に変更(2018年2月現在)
※品切れしだい閉店
※都合により準備中なることもある
定休日:
木曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
感想・レビュー
大規模な団地の向かいで、ゴルフ練習場の隣にあるお店の外観は、いかにも昔ながらの食堂といった風情があります。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
わたしが入店したのは午後2時過ぎでしたが、8割程度の入りでした。
カウンター席に座りました。
さて注文です。
店名からも「トーフラーメン」一本かと思いきや、メニューを見てみると、意外にも醤油・味噌・塩の各ラーメンや坦々麺、更にはつけ麺やマーボ丼などもあります。
しかし、ここはやはり「トーフラーメン」をチョイスしました。
注文したメニューは以下より。
トーフラーメン 650円
ひき肉と豆腐がたくさん入っていて、あんかけになっていて麻婆豆腐のようにトロトロ。
麻婆ラーメンではなく、豆腐ラーメン
全く辛くなく、鶏ガラスープを醤油ベースの豆腐餡で包んであります。
辣油を加えているため、少しだけ中華風に寄っているのだと思います。
素朴ながらも優しく美味しいスープです。
麺は、ごく普通の中華麺で、非常によくスープに絡みます。
しかも、スープは餡掛けですので熱々のまま全く冷めません。
豆腐は丸々一丁入っているようで、かなりボリューミーでお腹が膨れてきます。
餡をライスに掛けて、麻婆丼風にして食べても美味しそうですね。
賄い飯だったというだけあり、凝ったところのないシンプルなラーメンですが、ありそうで無い斬新な一品です。
素朴ながらも優しく美味しいスープで、飲み明けや2日酔いにもおすすめ。
鶏ガラの優しい味わいですので、誰にでも好まれると思いますが、反面刺激に乏しいだけに、少し味わいが平板だとも言えます。
とはいえ、一口食べればどこか「懐かしさ」が込み上げてきて心地よい。
ごちそうさまでした。
店舗情報
食べログ評価 |
3.60 |
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店名 | |
ジャンル | ラーメン |
電話 / tel | 03-3809-6100 |
予約可否 | 予約不可 |
住所 | 東京都荒川区東尾久2-19-10 |